火星移住
みなさんは地球に寿命があることを知っていますか?
地球に寿命がありいずれは住めなくなってしまいます
現在移住先として最も有力なのが火星です
理由としてはもともと火星は、地球から一番近い惑星という事もあり関心が高かった星の一つです
さらにはNASAが水が存在する可能性を発表したり生命体が存在する可能性を発表したりと
火星への注目はどんどんと高まっていきました
そんな中、オランダの民間非営利団体である【マーズワン】が取り組んでいるのが火星への移住計画です
彼らは2025年までに火星に移住する計画を立てています
その計画は以下の通りです
マーズワン計画
2013年 4~8月 |
火星への移住希望者募集 |
2013年 12月 |
1058人に絞る |
2015年 2月 |
100人まで絞る |
2016年 9月 |
24人まで絞る |
2016年 以降 |
無人で資材を火星に打ち上げる |
2025年 |
4人を火星に移住 |
その後2年ごとに四人ずつ増やしていくといった感じです
最初の火星移住の費用はなんと約60億ドル!
プロジェクトの実況をライブで配信することで稼ごうとしてます
みなさんは民間団体がNASAより先にロケットを打ち上げられるのかと思ったと思います
問題点は山積みのようですが、そもそも宇宙開発の最先端を行くNASAですら火星を知り尽くしておらず、
本格的な探査はこれからの未知の天体ですので、いきなり民間団体が火星に人を送ると言っても
不可能と言われるのは当然かもしれません
マーズワン計画の問題点
1 |
水分の確保 |
2 |
空気の確保 |
3 |
食べ物の栽培 |
4 |
二年に一回の飛行 |
5 |
片道切符 |
片道切符については宗教上、自殺行為とみなされ禁止されている国もあります
そういった問題を解決するために、もし火星に人が住めると保証されれば、
全人類規模で移住計画が進み火星が「第二の地球」になるかもしれませんね